週1、2回の加圧トレーニングでお尻のラインが変わるって本当?

理想とするヒップラインを実現するためには、加圧トレーニングによる筋力トレーニングやトレーニングした筋肉をケアするためのストレッチなども大切です。しかし、どんなにトレーニングを頑張っても、日常生活において、お尻にNGなことをたくさんしてしまっていては、せっかくのトレーニング効果も半減してしまいます。週1回、週2回のトレーニングに役立つ知識、そして普段から意識しておきたいダメ尻習慣などについても、しっかりとご案内していきます。

日常に隠れているダメ尻習慣とは?

実は、私たちが知らず知らずのうちにしてしまっている、ダメ尻習慣。普段はデスクワーク中心の毎日を送っているので、美尻習慣には程遠い生活をしてしまっているのではないかと不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、どんなに長時間座ったままの姿勢でいる方でも、押さえるべきポイントと押さえておくことで、今からでも美尻を目指すことが可能になるんです。現代人は、下半身だけではなく全身の筋力が低下しがちと言われていますし、どんな方にも日常生活上の癖がありますので、左右対称に体を使うことや前後に上手に体を動かすことが苦手になりがち。そのため、骨盤にずれが生じてしまいやすく、自分では気がつかないうちに、骨盤が後傾してしまったり前傾してしまうことが多くなっています。

例えば、女性に限らず、最近では男性でも大きなテーマとなってきている「たれ尻」をつくる原因についてみていきましょう。まずチェックしていただきたいのは、立っている時の姿勢。きちんとおへその下、東洋医学では「丹田」とも呼ばれる下腹の部分にぐっと力をいれて、お尻の割れ間の少し上あたりをきゅっと締め、肩甲骨を気持ちよく開くように立つ姿勢をとることができますか?また、椅子に座る時の姿勢はどうでしょうか。きちんと椅子に腰かけ、背筋を伸ばし立っている姿勢と同じく下腹、腰のあたり、肩甲骨に意識が向けられていますか?残念なダメ尻習慣となってしまうのは、だらっと背もたれにもたれかける座り姿勢、浅く骨盤を前傾させてしまう姿勢、猫背などです。また、頻繁に足を組む方、立っていても気が付いたら足をクロスさせている方、いつもどちらかに体重をかけてしまいがちな方はもちろん、サイズの合った靴を履いていない方、裸足や靴下のまま過ごす時間が少ない方、内股で歩きがちな方なども、自分の癖がたれ尻に大きく貢献してしまっている可能性がありますので、注意が必要です。

残念ながら、長年培ってきてしまった癖は、すぐに直せるものではありません。だからこそ、自分のライフスタイルに合わせた週1回、週2回の加圧トレーニング、1日1回のストレッチ、週1回の有サンド運動などと上手にバランスを取って、まずは少しずつ癖を直すことに意識を向け、日頃から正しい姿勢を心がけるようにしましょう。

男性にも女性にも意識してほしい!加圧トレーニングで美尻を目指す上でのポイント

現在、加圧トレーニングだけではなく、インスタグラムなどのソーシャルメディアでもトレーニング旋風が巻き起こっていることをご存知の方も多いかと思います。性別や年齢に関わらず、すべての方に気をつけていただきたいのは、加圧トレーニングや筋力トレーニングは自己流ではなく正しい知識のもとにおこなわなければ、逆効果となってしまう可能性やケガなどのトラブルになってしまう可能性があるということ。

とくに、下半身痩せや下半身の筋力強化などで人気を呼んでいるスクワットなどの自宅でもできるトレーニングは、間違ったフォームや鏡を見ずにおこなう左右非対称の動きなどで全く的外れのトレーニングとなってしまう可能性が高くなっています。お尻まわりの筋力トレーニングでは、臀部の筋肉の筋繊維の特性もあり、それぞれの筋肉の使い方や股関節の動かし方がとても重要になります。そして、間違ったトレーニング方法をおこなうことで、股関節などの関節の故障を招いてしまうおそれもありますし、腰などの余計な負担をかけてしまい、腰痛やひざ痛の原因をつくってしまうおそれなどもあります。

その点、トレーナーとマンツーマンでトレーニングに取り組むことが当たり前となっている加圧トレーニングでは、週1回程度の少ない頻度でも、筋力アップに必要となる筋肉の知識やトレーニング方法のメリットを知って論理的にトレーニングに取り組むことができますし、パーソナライズしたトレーニングでしっかりと結果を出すことも容易になります。例えば、お尻の引き締めと一緒に気になるお腹まわりをトレーニングするということも可能になりますし、体のコンディションを意識して痛みのない程度でしっかりとトレーニング効果を得るということも可能になります。自宅で使える便利な加圧トレーニング器具も多くありますが、まずは専門家の指導のもと取り組み、コツや知識を身につけることが美尻に近づく大きな一歩となるはずです。

加圧トレーニング以外に週1で取り組むべきことは?

自信を持てるお尻のためにぜひ挑戦していただきたいのは、踏み台昇降運動や階段上り運動のような、お尻の筋肉だけではなく、太ももと腰の筋肉をまとめて刺激することができる有酸素運動。加圧トレーニングと同じく、週1回、週2回程度の割合で、1回20分から40分程度の有酸素運動をする時間を取るのが理想的です。体重が重いので足腰への負荷が気になるという方、ひざや腰に痛みがあるので運動がつらいという方には、水の中でのウォーキングもおすすめです。その理由は簡単。立体感があって形のよいお尻のためには、どうしても筋肉と脂肪のベストバランスを考えていく必要があります。筋力アップは加圧トレーニングでこそ叶いますが、脂肪量のコントロールには、やはり有酸素運動や食生活の改善がカギになりますので、ぜひたんぱく質重視の栄養価の高い食生活を心がけ、有酸素運動で脂肪にしっかりとアプローチしていきましょう。

また、週1回程度でも構いませんので、お家でできる簡単なヨガに取り組んでみるのもおすすめです。日本ではなぜか女性のもの認識されがちなヨガは、男性や体の硬い方に敬遠されることも少なくありません。しかし、ヨガは、ストレッチと筋力トレーニングのダブル効果が期待できる、とてもメリットの多いトレーニング方法のひとつ。ストレッチ重視でリラクゼーション効果が期待できる陰ヨガなどのヨガフロー、しっかりと下半身のトレーニング効果が得られるハタヨガやアシュタンガヨガなどで、お尻だけではなく足腰の筋力アップを目指してみるのもよいかもしれません。

まとめ

自分が理想とするかっこいいお尻を手に入れるためには、週1回、週2回の加圧トレーニングを取り入れて、臀部の筋力アップを効果的に狙っていくのが近道であることは間違いありません。しかし、筋力アップだけにフォーカスしてしまうのではなく、日頃から姿勢をよくしようと自ら意識することも大切です。正しい姿勢の保持は、美尻習慣へとつながるだけではなく、腸などの消化器官の活動の活性化や腰痛などの改善にもつながりますし、全身のボディラインを整える上でもとても重要になります。ぜひ今回ご紹介したポイントを押さえ、自信の持てるお尻を目指していただければと思います。