胸部を鍛える加圧トレーニングの方法とは?

世の中には色々なトレーニングがあります。しかしトレーニングの問題点は、筋肉を増やそうと努力しても、なかなか筋肉が付いてくれないところではないでしょうか。とくに胸部となると筋肉が付きづらい部位ですが、バストアップや凛々しい立ち姿など、見た目の印象を変えるのに影響があるため、多くの方が胸部の筋肉をつけたい若しくは興味があると答えます。実は、そんな胸筋は加圧トレーニングで強化が可能なのです。そんな胸筋と加圧トレーニングの魅力をご紹介します。

 

加圧トレーニングは胸部を鍛えるのに効果がある?

加圧トレーニングというと、圧力がかかるベルトを二の腕や太ももに巻いてトレーニングするというイメージがありますよね。そのイメージのままで言えば、圧力のかかった腕や太ももはトレーニングされるけど、ベルトが巻けないような胸部などでは加圧トレーニングができるのか?なんて思われる方もいることでしょう。実は、加圧トレーニングとは、圧力がかかった部位が鍛えられるのではなく、全身に影響を与えているトレーニングなのです。

圧力をかけているのは腕や太ももですが、目的は血管であり、全身の血流を圧力で抑制してトレーニングするというところが目的なのです。そしてこの加圧トレーニングは、圧力の負荷によって、脳内のアドレナリンや成長ホルモンの促進にも大変影響を与えます。成長ホルモンには男性ホルモンや女性ホルモンも含まれます。男性ホルモンは筋肉を大きくするのに必要ですし、女性ホルモンはバストアップに必要です。

普通にトレーニングするよりも、こうしたホルモンの影響により、より大きな効果を得ることができます。つまり加圧トレーニングは、通常のトレーニングよりも、胸部を鍛えるのに効果的な要素が多分に詰まったトレーニングと言えるのです。

 

胸部筋肉の鍛え方

具体的な胸筋トレーニングをご紹介する前に、加圧トレーニングの注意事項をご紹介します。加圧トレーニングは、比較的馴染みあるトレーニングとなっていますが、血流を圧力で変化させるなど、体調への影響が大きなトレーニングでもあります。一番のおすすめは専門のスタッフが専属する環境ですが、例えば器具を使ってセルフトレーニングする場合でも、しっかりと説明書などを確認し、安全面へ配慮してから行いましょう。

次に圧力をかけた後のトレーニングについてご紹介します。一般的な胸筋を鍛える方法としては、プッシュアップという方法がポピュラーでしょう。腕立て伏せとも言われるトレーニング方法で、腕の幅や足の置き方で負荷を増やすことができ、筋肉の量によって負荷を変えられるため、幅広い方にオススメのトレーニングです。

このほかダンベルなどを用いて行うプルオーバーやプレスといったトレーニングも胸筋を鍛えるのに効果的です。なおどのトレーニングでもいえる注意点ですが、腕で状態を持ちあげようとしたり、ダンベルを持ちあげようとしたりすると、胸部の筋肉には影響しません。姿勢も大切で、猫背になって、反り腰になっていると腰痛の原因にもなりかねないのです。必ず、胸部に効いているか自分の姿勢を確認して行うことが胸部トレーニングには必要です。

 

胸部だけじゃない!支える筋肉を鍛えよう

胸部の加圧トレーニングを続ければ、バストアップや胸筋の増大につながる訳ではありません。全身の筋肉はつながっているため、どこか一部だけを鍛えても筋肉は維持しませんし、それどころかバランスが悪くなって別の部位に歪みが生じる可能性もあるのです。

胸部の筋肉を鍛え、大きくしたいのなら、その筋肉を支える他の筋肉もしっかりとトレーニングするように心がけましょう。まず胸部には大きな大胸筋と小胸筋があります。特に大胸筋は、比較的トレーニングによって鍛えられやすい大きな筋肉ですが、小胸筋はこの大胸筋と肩甲骨を支える筋肉として、こちらも大変重要です。さらに大胸筋を支える鎖骨下筋という筋肉もあります。

この筋肉は鎖骨のちょうど下にあり、胸の上の方を支えている筋肉です。大胸筋だけを鍛えるトレーニングをしても、その筋肉を支える小胸筋や鎖骨下筋が鍛えられなければ、大胸筋自体もすぐに衰えてしまう可能性があります。特に加圧トレーニングは、鍛えにくい小胸筋や鎖骨下筋にも影響しますので、トレーニングの際にはどこに効いているのか、筋肉の部位を確認するということも大切です。

 

まとめ

胸部の筋肉がつくと、胸が開き呼吸がしやすくなるため、持久力が付きやすくなります。姿勢も改善されるため、肩こりや頭痛の改善にも効果的と言われています。また加圧トレーニングは、インナーマッスルを強化し、アドレナリンや成長ホルモンが促進されるなど、身体の内側から活性化を図ることが可能なトレーニングでもあります。健康的な毎日を過ごすには胸筋は大切なのです。加圧トレーニングで笑顔の多い毎日を手にしてみませんか。