妊娠を希望している女性必見!加圧トレーニングはこんな効果も期待できる!

「妊活」という言葉が使われ始めてもう久しくなりました。晩婚化という時代の流れがあり、高齢出産も珍しくない現代です。ただどうしても20代前半の頃と比較すると、加齢とともに妊娠しづらい体になってくるのは自然の摂理です。そういった背景を受けて、妊活に効果のある方法があらゆる場面で紹介されたりしています。特に最近意外なところで注目されているのは、加圧トレーニングによる妊娠効果についてです。当然、加圧トレーニングが結果に直結するわけではありませんが、妊活に欠かせないあらゆる効果が期待できるというわけなのです。

加圧トレーニングは妊活にも効果アリ!?

まず加圧トレーニングによる効果について解説します。加圧トレーニングは、専用ベルトを腕や脚に巻いた状態で体を動かします。そのように血液循環を悪くさせた状態でトレーニングすることにより、圧なしでトレーニングするよりも短時間で高い筋トレ効果があるとされます。効果的に筋トレを行うとどうなるか、当然筋肉量が増え引き締まった体になります。また体の筋肉量が増え、基礎代謝が上がると自然と脂肪燃焼しやすい体になります。しかし、これらはただのシェイプアップ効果にとどまりません。

筋トレなど、継続して運動していると体温が上がります。生活習慣や栄養バランスの乱れによって、低体温の女性が増えていますが、適度に運動をしているとそれが改善されます。そうすると、冷え性改善や、凝り固まった体がほぐれるなどの効果も生み出します。また筋力アップを促進させる「成長ホルモン」がトレーニングよって大量に分泌されるのですが、これは実は女性ホルモン分泌につながることもあり、女性らしいボディライン、肌の美しさを引き出してくれることもあります。さらにトレーニングによるデトックス効果も期待できますので、ストレスを感じている方や夜ぐっすり眠れないといった方にとっても大きなメリットがあります。

すでに妊活中の方、興味があって調べている方はピンときているかもしれませんが、不妊の原因を解消する要素が、加圧トレーニングによる効果にたくさん含まれているのです。

加圧トレーニングと妊娠の関係

では具体的に、加圧トレーニングによる妊活へのアプローチについて解説します。不妊の要因として考えられる3つの点に分けて、それぞれについて説明しましょう。1つ目は、運動不足による筋力低下です。実は妊娠のしやすさには、体の筋肉量が影響していると言われます。慢性的に運動不足な現代人にとっては耳が痛い話かもしれません。普段から特別意識をしておかなければ、なかなか日常生活で体を鍛えるのは難しかと思います。そこで利用したいのが加圧トレーニングです。一般的なトレーニングに比べて短時間のため、運動不足の方、そもそも運動に苦手意識のある方でも始めやすく続けやすいというメリットがあります。男性と比べて筋肉がつきにくいとされる女性でも、短期間で効果を実感できると定評があります。

2つ目は、体の冷えです。冷え性の女性は多く、手足の冷えを気にされる方がほとんどかと思いますが、お腹にも注目してみてください。実は、お腹も冷えている女性が少なくありません。夏でもお腹周りが冷たいという方は要注意です。お腹の奥にある子宮、そしてその内側「子宮内膜」は赤ちゃんにとって布団のような役割をするものです。その部分が冷えた状態だと、妊娠しづらくなってしまいます。外側から温めることも大切ですが、加圧トレーニングによって筋力アップし、血流を良くすることで体内から温めていくことがより重要です。

3つ目は、ストレスです。これも現代人ならではと言えますが、ストレスを抱えた状態というのはあまり良くありません。妊活中も妊娠中も気にしておきたいところですが、これはある意味、筋力アップや冷え性改善より難しい部分かもしれませんね。ただ、加圧トレーニングには、デトックス効果も期待できるので、それがストレス発散につながるケースもあります。また、しっかり体を動かすと大量のドーパミンが分泌されるのですが、これが幸福感につながると言われています。加圧トレーニングの場合は、より短時間でこのようなホルモンが分泌させるので効率的だと言えます。

妊娠中にトレーニングしてもOK?

不妊の原因にアプローチする1つの方法として、加圧トレーニングは有効だと言えます。では、妊娠中のトレーニングについてはどうでしょうか。これに関しては、NGです。無事妊娠が発覚したら、加圧トレーニングは休止しましょう。

胎児は、へその緒を通じて母体の血液から栄養をもらって成長していきます。加圧トレーニングは、圧を加えて血流を悪くした状態で行うので、胎児へ悪影響を及ぼす可能性が高いのです。そのため、お腹に赤ちゃんがいると判明したらすぐに加圧トレーニング辞めましょう。また時に、妊娠中の無理な運動が母体へ影響する場合もあります。大切な赤ちゃんだけでなく、自分の身を守るためにも無理はしないようにしましょう。

ただ妊娠中の運動については、安定期に入れば大丈夫です。基本的に妊娠5か月に入れば安定期とみなされ、この頃には適度な運動を担当医から勧められる場合もあるかと思います。出産までに体力をつけておく必要もありますので、軽い筋トレ、有酸素運動をしましょう。マタニティ向けのエクササイズもいろいろとありますので、そういったものにチャレンジしてみても良いでしょう。いずれの場合も自己判断はせず、担当医に相談のもと取り組んでくださいね。

出産後にも嬉しい効果アリ!

産後1月を過ぎれば、体も戻り始め、体力も回復してくるので運動を再開できます。実際、体型を戻すために加圧トレーニングに取り組む方も少なくありません。普通のトレーニングと比較すると短時間で済む点、また下半身のみやイスに座った状態でなど、体の具合に合わせてトレーニングを柔軟に行える点が大きなメリットとしてあります。

「産後うつ」という言葉があるように、赤ちゃんに会えて幸せな反面、急激な不安感や孤独感に襲われるという方も実は多いのです。そういった時に体を動かすと、身も心もスッキリすることができます。もし週に1回でも外に出てジムに通うことができる環境ならば、ぜひ加圧トレーニングジムを活用されたらと思います。とは言え、なかなか乳児を任せて出かけられないという方が多いのが現実でしょう。

そういった際には、子ども連れで参加できるトレーニング、自宅への出張トレーニングといった方法もあります。また、子どもを預けられる状況ができるまでは、加圧シャツを利用したセルフトレーニングもおすすめですよ。普通に体を動かすよりも高い効果が期待できると言われています。数千円で手に入りますので、そこから産後のエクササイズを始めてみても良いでしょう。

まとめ

加圧トレーニングと妊娠の関係、それは不妊の要因を改善するために、加圧トレーニングが有効だということです。妊娠しやすい体づくりには、心身ともに健康な状態が欠かせないのです。筋力アップ、女性ホルモン分泌、ストレス解消といった効果が期待できる加圧トレーニングは、確かに妊娠を希望する女性の強い味方だと言えますね。妊娠中はお休みとなりますが、妊活として取り組んでいた筋トレは、出産時や出産後にもきっと役立つはずです。出産するにも育児をするにも体力が必要です。妊娠後のその先を見据えても、やはり妊活として加圧トレーニングを取り入れるのはメリットが大きいと言えるでしょう。