自宅で加圧トレーニングを行うための準備3ステップ!

トレーニングジムやヨガスタジオなど、エクササイズの施設がたくさんある時代です。健康のため、ダイエットのためと通う方も多い一方、「幽霊会員」が多いのもまた事実です。運動したいという気持ちはあるので会費のみ支払い続けて実際にはほぼ利用せず、最終的に退会してしまう方が非常に多いのです。「面倒臭さ」、これがその最も大きな要因としてあるようです。そのデメリットを回避するためには、自宅で行う加圧トレーニングがおすすめです。

自宅で行うメリット・デメリット

まずは、加圧トレーニングを自宅で行うメリット、デメリットについて知っておいていただきたいと思います。最大のメリットとしては、時間とお金の節約といった点でしょう。加圧トレーニングに限らず、ジムなどが続かないのには、通うための労力が大きく関わってきます。よほどの近距離であれば別ですが、わざわざ休みの日にジムまで出向いたり、会社帰りに立ち寄ったりというのは面倒なものです。天候や気候によってもなかなか足が向かないこともあるでしょう。だからといって、希望通りに日にちの振り替えができるとも限りません。加圧トレーニングはトレーナーによるマンツーマンが基本ですので、なおさら難しこともあるでしょう。

お金の節約についてもメリットは大きいかと思います。加圧トレーニングは、トレーナーによるマンツーマン指導という特性からも、比較的月会費が高額になるジムが多くなります。ジムやプランによってもピンキリなので一概には言えませんが、月に4回でも月会費が2万円前後となることも珍しくありません。初期費用として専用器具を購入する必要はありますが、長く続けていくのであれば、確実にコストダウンになるでしょう。

自宅でセルフトレーニングを行うということは、完全に自己都合、タイミングでトレーニングできるメリットともなります。しかしそれがモチベーション維持に関してはデメリットともなり得ます。また会費という月々の出費がないのも、それを後押しする要素にもなりかねません。明確な目的や目標を持って、自己管理しながらトレーニングを続けなければならないといった難しさは伴うでしょう。また、適切なトレーニング方法を身につけておかなければ危険が伴うことも十分理解しておいてください。

トレーナーとのレッスンを体験しよう!

加圧トレーニングは、トレーニング自体は短時間で手軽にできるというメリットが魅力のトレーニング方法です。しかし、ジムで行う際はトレーナーによるマンツーマン指導が基本だという点から分かるように、危険な部分もあることを忘れないようにしましょう。自宅で行う場合には、ある意味では「手軽」とも言い切れない部分があるというわけです。適切な方法、流れ、時間等をしっかり守って、安全に行うための緊張感を持っておくべきだからです。

加圧トレーニングに危険が伴う背景には、その特徴的なトレーニング方法という点があります。加圧トレーニングでは、圧を加えるための専用ベルトを腕や脚に巻いた状態で体を動かしていきます。わざと血流を悪くした状態でトレーニングすることにより、通常のトレーニングよりも短時間で、しかも高い効果が得られるメリットがあります。しかし当然、血流が悪い状態は本来体にとっては危ないこともあるので、そのあたりを留意しながら、適切に行っていく必要があるというわけです。

ではその適切なトレーニングを実践するためにはどうすれば良いのでしょうか。それにはやはり、ある程度加圧トレーニングに慣れておく必要があるでしょう。専用ジムに通って適切な方法をマスターするのがベストだと言えます。加圧ベルトの巻き方、巻く位置、そして体の動かし方、回数や時間などをしっかり習得すると良いでしょう。自宅で安全に行うためには1年ほど、難しければ最低でも半年ほどジムに通って専属トレーナーの行っていることをマスターできるようにしましょう。いずれは自分で、と思ってトレーニングにしているとモチベーションアップにもつながるのでおすすめですよ。

器具を手に入れよう!

加圧トレーニングを行うための知識、経験に自信がついてきたら、いよいよ物理的な準備に入りましょう。部屋のスペース確保や専用器具の準備です。基本的に、加圧ベルトを巻いた状態で筋トレをする程度でしたら大きなスペースは必要ないかと思いますが、トレーニングのための場所を確保してスムーズに運動ができる状態を整えておきましょう。

器具に関しては、腕用ベルト・脚用ベルトがマストアイテムです。通っているジムや、スポーツ専門店などで専門家に相談して買う事を推奨します。その他、安全にトレーニングを行うためには、血圧計を用意してもらいたいと思います。適正値に関しては、既往歴、元々の血圧や体質にもよるのであくまで参考程度となりますが、収縮期が160以上、拡張期が100以上の数値となった場合には要注意、トレーニングは中止すべきです。自分にとってのこの適正値の範囲がどの程度なのか、プロの力を借りて把握しておきましょう。

プラスアルファとしては、トレーニング用DVDを手に入れて、それに合わせて体を動かすのもおすすめです。また、「加圧シャツ」もいま大変人気があります。トレーニング時に着用することでさらに効果を高めてくれます。また、日常的にも着用しやすい素材、デザインのものも販売されています。日常生活の動きを少し意識するだけで、引き締め効果が期待できるというものです。加圧シャツから、セルフトレーニングを始める方もいるようですよ。

困ったときのサポートを確保しよう!

加圧トレーニングを自宅で行う際に、何よりも意識してもらいたいのは、いかに安全にできるかといった点です。そのためやはり、血圧計を手に入れて血圧を確認しながらトレーニングを進めてもらいたいと思います。適切な数値を知ったり、自分にとって適正な圧を把握したりするためには、やはりプロに頼る環境を整えておくべきでしょう。

加圧トレーニングのトレーナー、専門家がいるような店舗で器具を揃えておくのがおすすめです。適正圧を教えてもらい、改めて巻き方を指導してもらいましょう。購入後も、お店へ行けば相談に乗ってもらえることもあります。そのようなサポートを確保しておくのもまた、安全にトレーニングを行うための重要なステップでもあります。

また、自分自身の意識としても注意しておきたい点があります。セルフトレーニングのデメリットとしてモチベーション維持の難しさを取り上げました。その一方で、セルフトレーニングがゆえに頑張り過ぎてしまうタイプの方もいます。加圧トレーニングの場合には、適切な時間でトレーニングを終える必要があります。無理なく続けることで安全に取り組み、きちんと結果につなげましょう。

まとめ

加圧トレーニングを自宅で行うことには、大きなメリットがあります。自宅で好きなタイミングでトレーニングできるというのは、長く続けるためにも好条件だと言えます。ただし、自宅でセルフで取り組むからこそ慎重に、無理せず行うべきだということはしっかりと頭に入れておきましょう。健康や美容、ダイエットなど、加圧トレーニングをする目的は様々だと思いますが、目標達成するには何より安全さが欠かせません。そのためには、加圧トレーニングジム、トレーナーなどの専門家をという存在を活用しましょう。